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平成29年 土地家屋調査士 午後 第16問 解説|建物の構造

平成29年度(午後の部)第16問は、建物の構造に関する問題です。軽量気泡コンクリートの外壁、屋根が2種類の場合、収納式階段の屋根裏部屋、地盤面下の階層、床上げされた駐車場の階数表示が問われました。正しいものの組合せを選びます。

問題

建物の構造に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。

ア 主要構造部が鉄骨造であって、壁構造ではない建物で、当該建物の外壁に軽量気泡コンクリートを使用している場合には、建物の構造欄には、「鉄骨・鉄筋コンクリート造」と表示する。

イ 床面積が100.00平方メートルの平家建の建物で、当該建物の床面積の65.00平方メートルの部分の屋根がスレートでふかれており、残りの床面積の部分の屋根がかわらでふかれているときは、建物の構造欄には、かわら及びスレートをいずれも表示の対象とする。

ウ 2階層からなる建物の2階層部分の天井の上に、収納式の階段を利用して出入りする構造で物置として使用されている屋根裏部屋がある場合において、当該屋根裏部屋の床から天井までの高さが1.5メートルであるときは、建物の構造欄には、「3階建」と表示する。

エ 3階層からなる建物の1階層部分の床面が地盤面下にある場合において、1階層部分の床面から地盤面までの高さが1.1メートルで1階層部分の床面から1階層部分の天井までの高さが2.7メートルのときは、建物の構造欄には、「3階建」と表示する。

オ 店舗として使用されている平家建の建物が鉄骨の柱により地盤面から2.0メートル床上げされている場合において、床上げされた場所が外気と遮断する壁のない店舗用の駐車場として使用されているときは、建物の構造欄には、「平家建」と表示する。

  1. アエ
  2. アオ
  3. イウ
  4. イオ
  5. ウエ

正解:3(イ・ウが正しい)

建物の構造(構成材料・屋根・階数)の表示に関する問題です。

ポイント

建物の構造の屋根の種類は、主たる材料を複数表示することがあります(スレートとかわらの併記など)。階数の数え方(屋根裏部屋・地階・床上げ部分の扱い)とあわせて整理しましょう。建物の構造の基本は下の関連記事へ。

建物の構造(構成材料・屋根・階数)

平成29年の過去問 一覧へ

参考にした資料

  • 建物の構造(構成材料・屋根の種類・階数の数え方)を、不動産登記規則114条・準則・当サイトの解説で確認
  • 平成29年度 土地家屋調査士試験 午後の部 第16問/法務省 公式問題・正解
独学で学ぶ土地家屋調査士 編集部

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土地家屋調査士試験の用語・条文・記述式・測量計算を、法務省の公式情報と最新の法令に照らして整理しています。

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