令和元年度(午後の部)第10問は、建物図面及び各階平面図に関する問題です。地積更正後の図面訂正、用紙が数枚にわたる場合、電子署名と記録事項、地図と同一縮尺、隔壁除去と訂正の申出が問われました。正しいものの組合せを選びます。
建物図面及び各階平面図に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
ア 建物の敷地についての地積の更正の登記がされ、新たに地積測量図が備え付けられたときは、当該建物の表題部所有者若しくは所有権の登記名義人又はこれらの相続人その他の一般承継人は、当該建物の建物図面の訂正の申出をしなければならない。
イ 書面を提出する方法により建物図面又は各階平面図を提供する場合において、用紙が数枚にわたるときは、当該建物図面又は各階平面図の余白の適宜の箇所にその総枚数及び当該用紙が何枚目の用紙である旨を記載するものとされている。
ウ 資格者代理人が電子署名を行って提供する建物図面又は各階平面図には、作成の年月日並びに申請人及び作成者の氏名又は名称を記録しなければならない。
エ 資格者代理人が電子署名を行って提供する建物図面は、その建物の敷地についての不動産登記法第14条第1項の地図が備え付けられているときは、当該地図と同一の縮尺により作成しなければならない。
オ 区分建物としての構造上の要件を備える互いに隣接した2部屋を一個の区分建物として登記している場合において、その2部屋間の隔壁を除去し物理的に1部屋としたときは、建物図面及び各階平面図の訂正の申出をすることができる。
出典:法務省ウェブサイト「令和元年度(2019年)土地家屋調査士試験問題」(午後の部 第10問)/正解は法務省公表の正解による
建物図面・各階平面図には、作成の年月日、申請人及び作成者の氏名又は名称を記録します。用紙が複数枚にわたるときは、総枚数と当該用紙が何枚目かを記載します。図面の書き方の基本は下の関連記事へ。
参考にした資料
※取扱いは変更されることがあります。最新の法令をご確認ください。内容確認日:2026年6月13日。正解は法務省公表の正解(午後第10問=3)によります。
正解:3(イ・ウが正しい)
建物図面・各階平面図の作成・記録・訂正に関する問題です。