令和5年度(午後の部)第19問は、法定相続情報一覧図の保管及び写しの交付の申出に関する問題です。委任状以外の書面、保管の申出先、相続人の住所の記載、被相続人の登記、再交付の申出人が問われました。正しいものの組合せを選びます。
法定相続情報を記載した書面(以下「法定相続情報一覧図」という。)の保管及び法定相続情報一覧図の写しの交付の申出に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、後記1から5までのうち、どれか。
ア 委任を受けた土地家屋調査士が、法定相続情報一覧図の写しの交付の申出をする場合には、代理人の権限を証する書面として、委任状以外の書面を添付する必要はない。
イ 法定相続情報一覧図の保管の申出は、申出人の住所地を管轄する登記所に申出をすることができる。
ウ 法定相続情報一覧図の保管の申出をする際に申出書に添付する法定相続情報一覧図には、相続開始の時における同順位の相続人の住所を記載しなければならない。
エ 法定相続情報一覧図の保管の申出をするには、被相続人が不動産の表題部所有者又は所有権の登記名義人として登記されていることを要する。
オ 法定相続情報一覧図の写しの再交付の申出は、当該法定相続情報一覧図の保管の申出をした申出人のみがすることができる。
出典:法務省ウェブサイト「令和5年度(2023年)土地家屋調査士試験問題」(午後の部 第19問)/正解は法務省公表の正解による
法定相続情報一覧図の写しの再交付は、保管の申出をした申出人だけが申し出ることができます。保管の申出先には、申出人の住所地を管轄する登記所も含まれます。法定相続情報証明制度の基本は下の関連記事へ。
参考にした資料
※取扱いは変更されることがあります。最新の法令をご確認ください。内容確認日:2026年6月13日。正解は法務省公表の正解(午後第19問=3)によります。
正解:3(イ・オが正しい)
法定相続情報一覧図の保管・写しの交付の申出に関する問題です。