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土地家屋調査士の午後には、択一のほかに記述式(書式)があります。ところが、初めて参考書を開くと、計算・申請書・図面が一度に出てきて、何から手をつければいいか分からず途方に暮れる人がとても多いです。
公開されている受験体験記やブログには、こんな声があります。
・「“記述式って何…?”というレベルで、参考書を開いても不安しかなかった」
・「どこに何を記入すればいいか分からず、間違えてばかり」
・「初めて過去問を解いたら1問に2時間以上かかって、“もうこの科目は無理かも”と感じた」
・「定規とコンパスで図面を描く世界に、完全に圧倒された」
記述式が途方もなく見えるのは、才能ではなく、全体像を持たずにいきなり難問へ挑んでいるからです。始め方を変えれば、進めます。
記述式を最初から体系立てて教わりたいなら、アガルート土地家屋調査士講座という選択肢もあります。ただ、まずは下の全体像を見てからで十分です。
記述式は、正体が分かると急にとっつきやすくなります。出題は土地1問・建物1問で、それぞれが計算・申請書・図面(作図)という3つの部品でできています。この部品を分けて、易しいところから始めるのが近道です。
| 最初のつまずき | 始め方 |
|---|---|
| ①「記述式って何」で固まる | まず全体像を持つ。土地1問・建物1問、それぞれ計算・申請書・図面の3部品でできていると押さえる |
| ②いきなり過去問で2時間・挫折 | 難問から始めない。易しい計算例やひな形から、部品ごとに型を作る |
| ③どこに何を記入するか分からない | 申請書は登記の目的・登記原因の基本形から固める |
| ④定規・コンパスの作図に圧倒 | 図面は図面で分けて練習する。線種・辺長の型を一つずつ覚える |
つまり、記述式が無理そうに見えるのは「向いていない」からではなく、計算・申請書・図面という別々の部品を一度に、しかも過去問の難問でやろうとしているから、というケースがほとんどです。部品ごとに分ければ、独学でも進められます。
最初にやることは、解く順番と全体像をつかむことです。そのうえで、部品ごとに易しいところから手をつけます。当サイトには、記述式の全体像と、部品ごとの始め方を整理した記事があります。
まず全体像(解く順番・時間配分):
部品ごとの入口:
計算や申請書の基礎そのものは、計算例つきの論点記事で確認できます。
ここまでの分け方で、記述式は「何から手をつけるか」が見えてきます。ただ、正直に言うと、独学では埋めにくい部分もあります。
それは、「全体像と最初の一歩を、独りでは組み立てにくい」ときと、「部品ごとの型が身についているか、独りでは判断できない」の2つです。前者は最初の道筋を示してもらえれば早い部分、後者は添削してくれる人がいないという独学の弱点です。
この2点だけは、テキストと独学ではどうしても埋まりにくい部分です。記述式の全体像から部品ごとの型まで、順番に教えてくれる講座を「最初の道案内」として使う人も多いです。ゼロから始める人には、アガルート土地家屋調査士講座が評判です。向き不向きや料金は評判・特徴の記事で確認できます。
Q. 記述式は、まず過去問の難問を最初から解いて慣れるのがよい。○か×か。
×。いきなり過去問の難問は、初学者にとって最大の挫折ポイントです。計算・申請書・図面の3つに分け、易しい例から型を作ってから過去問に進みます。
Q. 記述式は、土地と建物の2問で、それぞれ計算・申請書・図面の部品でできている。○か×か。
○。全体像をこう押さえると、どこから手をつけるかが見えてきます。部品ごとに分けて、一つずつ型にしていきます。
記述式は、土地1問・建物1問、それぞれ計算・申請書・図面の3部品でできています。いきなり過去問でなく、部品ごとに易しい例から始めれば進めます。「記述式って何」からのスタートでも、順番を守れば大丈夫です。
まずは当サイトの記述式の解き方で全体像をつかみ、計算・申請書・図面のどれか一つから型を作ってみて、「最初の道筋が組み立てられない」というときに講座の力を借りる。この順番で十分に間に合います。焦らず、一つずつ始めていきましょう。
※PR(広告)/料金・特典・合格率は公式で最新の内容をご確認ください。
参考にした情報
受験生の声は、公開されている受験体験記・ブログ・Q&Aサイトで語られている悩みをもとにしています。記述式の全体像・各部品の解き方は、当サイトの各論点記事にリンクしています。
※記述式の出題形式や解き方は、最新の試験要項・法令でご確認ください。教材・講座の価格や合格率は各公式で最新の内容をご確認ください。内容確認日:2026年7月6日。
記述式の始め方(部品別)
まちがえやすいポイント
最初から過去問の難問に挑まないこと。これが最大の挫折ポイントです。記述式は計算・申請書・図面の3つに分けられます。まずはどれか一つを、簡単な例で型にしてから次へ進みます。全部を一度に完璧にしようとすると、1問に2時間かかって心が折れます。